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かんの虫

ニンプ日記〜ハハ日記へ

2010年7月29日、男児出産しました。
はじめての育児に
めくるめく日々です。

いの一番に張り切って買ったあいつ。

そう、ホーローおまるのチャンバーちゃんのことですが

生後6ヶ月を前に
やっと出番がやって参りました!

いやぁ、待たせたねえ!
メンゴメンゴ!しくよろ!!

ということで。


生後2ヶ月頃。
少しずつ育児に慣れてきたこともあり、
在宅時は布おむつをちょろちょろ使ってみていました。
まだ陽気もよかったしね!
ニンプ時に準備していたウールラップ
なんとか使用可能でしたので
うれしくてうれしくて!

$かんの虫

これが初使用時です。
今見ると、足が細くてかわいらしいこと!
(今のむちむちもかわいいですひひひ)

ところが。
まあうんちが漏れる漏れる。泣
そりゃそうさ
なんだろうけれども、
毎回、おむつカバーまでいくから
めげるめげる。

それに加えて、
あんまりお昼寝が上手じゃなかったものだから
やっと寝たのにおむつぬれて起きちゃうのが
悲しくもあり。涙(→これはまた別の機会に)

なので、しばらく紙おむつ一本でした。

試しにおまるもあてがってはみたのですが、
まだ全身ぐにゃんぐにゃんでしたから
とても支えきれず断念。
使用済みお尻拭き入れと成り下がっておりました。


ところがところが。

紙おむつでも漏れる漏れる
なんだこのうんちときたら!!
メーカー変えたり、付け方改善したり
まあなんだかんだやって
やっとこさ解決したとき、
ふと
またちょこちょこ布使ってみようか、と。

だったらだったら、
もう首もすわったことだし、
おまるいってみる??

そんなキマグレンに
おむつがえ時、授乳後など試してみていたら
なんと突然、わがちびっ子やってくれました!!

うんちキャッチ成功!!!!
なにこの感動!
すごいです。
こんな小さいのに、ほんとにできるんだ。


まあまぐれだろうと思っていたら、
先ほど、2度目の成功体験。涙
そして、おしっこキャッチの方が
難しいことを実感。


最初からトイレでできたらいいんだろうけれど、
今のトイレは半端なく寒いので、
しばらくおまるで続けてみようと思います。

めちゃくちゃ楽しい!!!
スリーパーってばすばらし。

夏に生まれたちびっこも
あっという間に
明日、満4ヶ月!

ずいぶん寒くなってきました。

当たり前だけど、
冬を経験したことがないんだなあこの子は
と思うと
緊張します。

赤ちゃんの
服の調節って
ほんとうに難しい!
心配で着せすぎると
汗をかくし、
なんなら怒るし。笑
特に迷うのがくつした。
手もそうだけれど
ふとさわると
びっくりするほど冷たくて焦ります。
うちのちびっ子は
まあとにかく足がよく動きます。
エア・タップダンスのよう。
なので、
ハイソックスじゃないと
すぐにぬげちゃうのですけれどね。


先輩に
出産祝いでスリーパーをもらいました。

すごいいいよね!!スリーパー!!
いろんなかたちがありますけれども、
いただいたのはIKEAの袋状のタイプです。


生後2ヶ月半頃。
試しに使ってみたのですけれども


$かんの虫


長!!!!

しかしこれは
うちのバタ足ちゃんには
ちょうどよい!!
さらに
のけぞりつっぱりくんでもあるので
足がまとまって
なんだかだっこしやすい!


いたく感動したものでした。


そしてたった今知ったのですが
これ

6ヶ月~

だそうです。

どうりで!


にしても
スリーパーはよいです。
ちょっと違うのも
買い足しました。
袖ありもよいよなあ。
NAOMI ITO POCHO オーガニックコットン 6重ガーゼ おくるみスリーパー 7600/Naomi Ito

¥6,825
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窓を開けましょ
るるる
呼んでみましょうサザエさん

いいえ、開けません。

この夏、
このくそ暑い夏、
窓を開けるのが怖かった。

生後21日頃。

赤ちゃんは泣くものなんだから。
そう、たぶんそうなんだろうと思います。
今となってはそう思えるのだけれど、
この頃は、びくびくしていました。

まだ入院中
生まれて間もない頃は
母子同室でおろおろしつつも
うちのちびっ子は
やわらかく泣くなあ
大きく泣けないんじゃないか
なんて
よけいな心配をしたりしておりました。
(どうあっても心配しちゃうんですよね最初って)

ところがどっこい、
退院しておうちでの生活が始まると
まあ、泣く泣く!
なんだかわからないけど泣くし、
日に日に声が大きくなるし、
もう毎日パニックです。

起きるのが怖くてびくびくしてました。
泣き止ませ方もわからないし、
ひたすら母乳を飲ませることしかできず。
授乳だって、
口をふさぐため
みたいな意識が強かったように思います。

家族が
ドタン
なんてして起こそうもんなら
いちいちイラッとしてました。


窓を開けてたら
ご近所になんて思われるだろう。
うるさいー!だけじゃなくて、
あのうち虐待してるんじゃないか
(これは新米ママにありがちな心配。笑)
通報されたらどうしよう
なんて
本気で心配してしまうわけです。
これも一種の産後うつなのかしら。

そんな感じで、
窓も部屋の戸も
全部閉め切って
体も心も
へんなふうに閉じこもって
ひとり閉塞感を感じている時期がありました。

今思えば、
そんなのにつきあわされた
我が子はかわいそう!でした。苦笑


大事なのは子のはずなのに。
近所に迷惑がかかれば
謝ったらいい
親なんだから。

子が泣かないですむように
どうしてほしいのか
気持ちを考えてあげるのはもちろんだけど
今もまだ
わからないことが多々あります。
でもとにかく考えて
いろいろ試して
わかったときはうれしいですほんとうに。
そっかそっか!って。

こうやって少しずつ
親子になっていけるのかなと

毎日の積み重ね。

赤ちゃんにかかりきりの時間は
やりたいこともやれないし
同じことの繰り返しのように
漫然と過ごしてしまいそうになるけれど、
全部の時間がちゃんと蓄積されて
赤ちゃんは成長しているのだから
もっとていねいに過ごそう
赤ちゃんの時期はきっと
終わってしまうとあっという間なんだろうなと
そう思い、反省しました。

楽しむぞ。

ぎゃんぎゃん続くと
へとへとになりますけれどもね、
できれば
ほどほどに泣いてくれるとありがたいわ、お子様よ。
$かんの虫

ニンプ時、油絵に挑戦。
はじめて描いた1枚がこれです。
このおなかの中にいるちびっ子をおもって
かぶとむしを描きました。


生後14日頃の話。

産んだ後がこんなにつらいなんて
まったく甘くみていました。
この絵を描いていたときなんて
赤ちゃんとのゆったり幸せに満ちた暮らしを
夢見る夢子ちゃんだったけれど、
そんなぬるいもんじゃなかった。

寝かせてあげられないし、
泣き止ませてあげられない

ぜんぜんわからない
ちっともうまくできない

初めてなんだから当たり前
だのに涙が出ちゃうのです。

この子に申し訳なくて。
情けなくて、はがゆくて、逃げ出したくなる。

部屋にこの子と二人きりの時間が
とてつもなく長く感じて、
永遠にもがき続けるような気がしてました。

「育児書どおりになんていかないよ」
なぐさめ、励ましてくれる母の言葉に
「そんなこと思ってないし、育児書なんて読んでないよ!」
なんて、逆ギレしそうになりぐっと飲み込む。
そしてふと思ったのですが、
育児書らしきものは読んでないけど
授乳しながらずっとiphoneでネット見てました。
(後に”ながら授乳”を反省するのですが苦笑、それはまたの機会に)

わたしの場合、これにずいぶん救われました。
検索しすぎもよくないのかもしれないけれど、
わからないことだらけの育児に突入するには
準備不足、丸腰だったからです。産むことで精一杯すぎて。
そしてゆっくり装備を整える時間なんて、
産後にはまったくないのです。

抱き癖とか
母乳とか
親世代の子育ての常識と違うことはたくさんあるから、
まるごとたよりにして教えてもらうことはできませんでした。
自分の子なんだから、
自分がよいと思う方法で育てたい。
その方法の経験者がネットにはたくさんいるから、
育児書のような「こうです」という1通りではなくて
こんな子も、あんな子もいるんだよっていう
いろんなパターンを知ることができるから、
ものすごく励まされ、安心することができました。

経験の集合。
いろんな人の知識や考えを拾って
自分にあうものを選ぶ。

これはインターネットの基本なんだろうけれど
経験の分母が大きい分、育児にはぴったり!
同じ悩みを持つ人に出会えるから
不安が解消されて救われます。

そして、iphone超便利だわあ。


わたしのマタニティブルーらしき時間は
インターネットに救われたのでした。
長く感じたけど、
過ぎてしまえばあっという間なんだけれどね。
とはいえ、今も右往左往しているのですが。


ちょっと長文です。

ニンプ健診時、
「わたしはこういう風に産みたい!」
っていうバースプランを
提出しました。

なるべく自然に
できるだけ自力で
促進剤や会陰切開、吸引などは
なるべく行わずに
可能であればフリースタイルで
赤ちゃんに語りかけながら

そう
ソフロロジーでは
陣痛は赤ちゃんに会うための
うれしい痛み


そのつもりだったのに!!

いざ陣痛が始まると、
恥ずかしいほど弱気で
とても「うれしい痛み」だなんて
考えている余裕はなく
情けないぐらい
1回1回を逃すのに必死で。

やっと分娩室に入るころには
ヘトヘトになってしまっていました。

陣痛の合間には
「体力を温存するため、
 リラックスして寝ましょう!」
と、助産師さんに声をかけられていたのですが
言われるまでもなく眠ってしまい、
毎回夢を見て寝言を言っていたようです。

先生から、
体力が消耗して陣痛が遠のいてきてしまっているので
陣痛促進剤を使いましょう
との丁寧な説明を受けているときも
顔はそちらを向いているけど
目は半開き いや白目
眠ってしまっていました。

とにかく、無事に産まれてほしい!
もうバースプランにこだわる気はもちろんなく、
むしろ情けないけれど
もっと痛くなるということが怖くて不安でした。

分娩室、となりの分娩台の先客が
「うわー、もうお腹切ってー!」
と何度も絶叫していました。
気持ちわかる。
帝王切開がけっして楽なものじゃないことは
承知しておりますが、
もう、切って出してもらわない限り
産まれる気がしないのです。
永久にこの時間が続いてしまいそうな
産道って、何キロあるんだってくらい
長い道のりに感じて、めげそうになる。

でも、わたしの頭の上には
旦那さんがずっと立ち会ってくれていました。


そして、わたしのお腹の中では
かよわい小さな人が
つらかっただろうに
生まれようとずっとがんばってくれていました。

あと少し

わたしのまわりには
先生、助産師さん、
入院からずっとついていてくれた実習中の学生さん
そして旦那さん
ぐるりと味方が大勢いて
みんなが力を貸してくれました。

そして
ようやく

頭が出て
肩が出て
足が出て

頭さえ出れば、
あとはすこんと産まれるのかと思ったけど
足が出るまで痛かった

ワールドカップ観戦中
おなかの中から蹴り続けていた足は
ちいさいけど大きかった!


無事に生まれてくれました。
バースプランは
わたしの場合は絵空事になってしまったけれど
なによりも無事で生まれてくれたこと
無事に産ませてくれたことが
本当にありがたかったです。


カンガルーケアで
おなかの上におとなしくのっかっていたこの子は
まるでピーナッツみたいな
かわいい顔でした。



もうすでに2ヶ月以上たった今思い起こすと、
痛かった
という言葉としては覚えているものの
どんな痛さだったのかを
早くも忘れてしまっているから不思議です。

眠りながらの出産だったせいか
日をおうごとに、まるで夢だったかのように感じます。
現実のできごととして確かに覚えていたくて
慌てて記録した次第です。


よく
「お産はフルマラソンくらいの体力を使う」
というたとえを聞きますが、
精神的にも、
なんだかフルマラソンと共通する部分がありました。

はじめて走ったフルマラソンは、
半分くらいでひざが痛くなって歩きはじめ
とてもゴールできないと思ったけれど
旦那さんがずっととなりにいてくれて
いっしょにゴールできました。

いつも、ずっとそうでした。

そしてこれからは
もうひとり
このちいさな男性までも
となりにいてくれるんだなと思うと
この先の人生、
とても心強く感じるのです。



産道って何キロあるんだろうって書きましたが、
もしかしたらわたしの場合
42.195キロだったのかもしれません。
というわけで、破水して入院となりましたが、
破水ってもっと
大慌ての一大事!
と思っていたのに
わたしのちょろちょろ破水は
感染防止の抗生物質は飲むものの
普通に陣痛を待つ。という感じだったので
いざ入院!とどきどきしていたのに
拍子抜けでした。

羊水どんどん出てなくなっちゃうんじゃないか
と心配だったのですが、
助産士さんまったく焦る様子もなく
当分陣痛はこないだろうと
付き添ってくれていた家族に
帰宅を促しました。

不安。

妊娠してぐっと涙もろくなっていたこともあり、
家族が帰っちゃうことにボロボロと
大人げなく泣きます。
だって、入院とかするのはじめてだし。
(だってじゃない)

病院にきてもまだ当分かかるから帰らされる
っていう話はよく聞くので、
それは避けたいなあと思っていたため
よかったといえばよかったのですが、
陣痛までまだかかる
という点では一緒です。

気長に待つしかないか!
とのんびり暮しの手帖のバレエエクササイズをみながら
のんきにイメージエクササイズしていたものの、

「病院に1日いるだけで2万円かかる」

なんて話も小耳にはさんでいたので、
早くこないかなとちょっとあせる気持ちもありました。

そう思うと途端に、
痛いような気がしてくるから不思議。

お向かいのベッドでは
うげー
いたいー
とずっと悲鳴が聞こえていましたから
「そこまでじゃないな」
とは思いつつも、
マックスどのくらい痛くなるのかが
未知の領域ですから
意外と自分の精神力ならいけるんじゃないか
わたしはあんな悲鳴はあげるもんか
なんて
今思えば
とんだ思い上がりですけど
まあ無駄なことをいろいろと
考える余裕があったということです。

今夜はこないだろうと
みなを油断させておりましたが
痛いような気は
気のせいじゃなかった。
幸運にも(?)
次第に痛みがましてきて
しのぐのがつらくなってきました。
もうしばらくしたら産まれるんじゃないか
と思ったりしてました。(甘い!)

夜中の3時半頃、
「ご家族呼びますか?呼んでください。」とのこと。

え!?自分で電話するのですか!
とても痛いのに!
ていうか、ここは病棟なのに
携帯電話の使用を促すなんて!
それ以前に、
わたしの携帯電話、
圏外なんですが!!

不満と驚きを感じつつも、
「ううう」
くらいしか言えず
ああじゃあしょうがないと
連絡してくれたようです。

すでによく覚えていないのですが。
まだまだここからだったのにね。

まだ陣痛室でのお話です。

予定日を5日過ぎた
7/29
なんとか無事に出産することができました。

もう1ヶ月半も経ってしまい、
なんだか夢でもみてたように感じますが
もう一度思い出しながら
記録しておこうと思います。

「おなかの張りが10分間隔になったら
 病院に連絡してください」

と言われていたものの、
張りってどの程度のものをさすのか
よくわからないし、
10分後また張ったような気がしても
1時間くらいそれを繰り返してその後
張らなくなったり
特に予定日過ぎてからは
ちゃんとよいタイミングで病院に行けるのか
びくびくしていました。

そんなわたしにぴったりのキューが。
破水です。
しかも、びっくりしないですむ
チョロチョロ破水(笑)だったので
取り乱すことなく
なんならゆったりとした気持ちで
入院することができました。

そんなゆったりは
必要ないのかもしれませんが。


とりあえず陣痛室に入り、
陣痛を待つことになりました。
どのくらい痛いんだろう。
向かいのベッドでは
お先にいらしてたニンプさんの
悲鳴が始まっていたのでした。

わたしは・・・

暮しの手帖を読みながら
うつらうつら

そして夜は更けてゆきました。

39週と2日。(予定日まであと5日!)

いよいよな感じになってきました。

…というのは、カレンダー的にであって、
前兆というか、兆候というか、
そういうものはまだ
感じておらず
わからないのです。
あと5日って数字見て、今ぎょえーとなったというのが正直なところ。

諸先輩がみな
初産だから、予定日過ぎるかもね!
と。
わたしも26日の満月が怪しい!と
にらんでいます。

にしてもドキドキします。

相変わらず、中のかわいこちゃんは
よく動いてくれているので、
その調子で、どうか元気に
生まれてきてほしいです。

出産開始の
キューは子が出すとのこと。
彼次第、彼のタイミングで、
アクション!です。

スタンバイ。
あがりしょうだから
気をつけなくちゃ!



iPhoneからの投稿
37週と4日。(里帰ってます)

恵美子のおしゃべりクッキングに、
山田優が出ているよ、
なんだか正統派ゲストで珍しい!

ひゃー思いだした!
月曜日のいいとも織田裕司見逃したわー

って、すっかりテレビ主婦みたいだけど
そうでもないですよ!


蒸し暑いですね。

おなかが具だくさんのせいか、
例年にも増して汗だくさんです。
何がびっくりって、朝起きた時のえりあし!!
あと、おなか下!びしょびしょにも程があります。


予定日はもしかしたら梅雨明けしてるようです。
となると、夏本番。
子は汗だくだろうなー!
市販でも、手作り本でもよく見かける
汗とりパッドを作っておきました。

かんの虫

簡単に、綿とタオル地を縫い合わせただけですが
取り換えやすいよいに、裏側に、手を入れるポケットを作りましたよー


今週の健診では、はじめてモニター(心音と張りを記録する)を
つけました。おかげさまで順調です!

ここのところ、自分でもあきれるほど
感傷的になりやすく、涙腺がゆるくなっていて
コントロール不能で困っています。
これもきっと、ニンプらしさ!ですよね!楽しもう。



昨日(7/6)はサラダ記念日でしたか!
(徹子の部屋が始まった・ゲストが俵万智だったもので)
36週と0日。(ついに今日から臨月に入りました緊張!)

だめだよう
とわかっちゃいるけど、
お昼寝がすぎて
夜更かしばかりしてしまいますあーあ!

子の頭が出てきちゃう夢を見て
ああ近づいているのね
と思います。

ニンプ生活はとても幸せで楽しいので
終わってほしくないなあという気持ちが
強かったのですが、
しばらく飛び出したままの
ひじ(であろうでっぱり)を見て
もう出たいよね、
わたしもそろそろ出てほしいよ
と自然と思い始めました。
そうとう動くもの、今も。

いよいよ出産!
ということで、
焦っていろいろと本を読みあさっておりますが
こちらはとてもよかったです。

ナチュラルなお産―体と心にやさしい/大葉 ナナコ

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自然なお産 という流れ、
自分も興味を持ち
できるだけそうありたいなあと思う反面、
すこしブームというか流行みたいな部分も
感じていました。
大葉ナナコさんも有名な方ですが、
ちょっとひきぎみにどれどれ?くらいに
読み始めたのですが、
思っていた以上に、励まされました。

「自然に」とか「ナチュラル」っていう
考え方の中には、ときどき
とても頑固さがひそんでいることがあるけれど、
こちらは全体を通して
やわらかい言葉で、
他者に対しても肯定的で柔軟だし、寛容で
たくさん勇気をくれる内容でした。

これから産むっていうのに、
またすぐ妊娠したくなりました。
…でもやっぱり、まだ緊張するなあ。